SolarArk見学記(2008年1月16日)

JR東海道新幹線からもよく見える巨大な太陽光発電施設を見学できました。

岐阜市から和歌山市に移動のため東海道新幹線羽島駅に向かう途中、30分ばかり時間的余裕があったので三洋電機 岐阜事業所施設内にあるソーラアークを訪ねました。
案内の女性職員から体験型学習施設「太陽電池科学館ソーラーラボ」への入館を勧められましたが時間の都合で外観のみの説明をお願いしました。
ユニークな形は箱舟をイメージしているそうです。全長315m、高さは37m (ビルのほぼ10階分) 太陽電池パネル枚数5046枚、最大発電容量は630kw(一般家庭200軒分)だそうです。
 案内の方が「来館者がもうすぐ30万人になります」と気にかけておられましたが、ホームページをのぞいたら1月20日に30万人を突破されたようです。私は29万9千9百番目ぐらいだったんでしょうか。

ソーラーアークの太陽電池パネルは全て2000年の出力表示問題で市場から回収したものを使用していることをホープページで知りました。「品質が如何に大切であるかということを常に自覚しこの問題を風化させまいとする決意によるものです。」と記述されています。感心しました。

 多くの方に来場していただき太陽光発電の勉強をしていただけることを願っています。お世話になりました。つぎの機会はゆっくりおじゃまします。

 



正面入り口から

「ソーラーラボ」入り口(中央部真下)

左右の大きな支柱4本で支え

左端下部の拡大

うまく合成できていませんが全景(大きすぎて。。。)